2021年8月に買った本を晒していきます。
今月もKindle版のセールが多かったので積読が増えました。
なお、こちらの半額セールは今日(9/2)までなのでお早めに!
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書籍
新しいLinuxの教科書
最近のLinux事情にあまりキャッチアップできてなかったので半額だったしそのあたりを知れるかなと思って購入。が、残念ながら内容的にはシェル周りとか基本的なコマンド周りの話が多くて期待していた感じではなかった。
とはいえ、内容自体はこれからLinuxに触れようとしている人には最初の一歩が網羅的なのでいいかと思います。
個人的にはもう少しサービス周りとかシステム管理周りのトピックが欲しかったかな。
Winny 天才プログラマー金子勇との7年半
こういう天才と呼ばれるソフトウェアエンジニアが日本でも輩出されてるってことは嬉しいし、天才であっても最初のバージョンがバグだらけってのは僕みたいな凡人には勇気をもらえる。一方で話自体は切なく、読後なんとも言えない気分なった。Kindle版はよく半額になってるので機会があればぜひ
写真からドラマを生み出すにはどう撮るのか? 写真家の視線
物語と画作りで人を魅了する 最高の一枚を写し出す写真術
#なんでもない日常に物語を CURBON 写真の教室
写真をたまに撮るんだけどなんかいい感じにならないのでちょっと学んでみようと思ってセールになってたものから3冊購入。感想としては参考になるようなならないような。やっぱり実際に自分で撮って直接フィードバックをもらえてアドバイスを貰えるようなもののほうが自分には向いてそう。写真何もわからん。
カスタマーサクセス・プロフェッショナル
最近増えてきたカスタマーサクセスというものに関してぼんやりとしてしか知らないので今後の採用とかの観点でもうちょっと知りたいなと思って購入。でもまだ読めてません。
体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版
Webアプリケーション開発者のバイブルとも言える徳丸先生の本。物理本を持っていたんだけどKindle版が安くなっていたのでカジュアルに読み返せるように改めて購入した。必読。
ソフトウェア・ファースト
これもベストセラーな一冊ですね。及川さんの書籍。
最新日米口語辞典
これはツイッターで流れてたのを見て評判良さそうだったので購入したもの。口語表現について読みやすく開設されている。こちらは物理本しかないのと思った以上に辞書感あったw
英語の口語表現って仕事でたまに英語使うくらいの僕みたいな人には学ぶ機会がないので購入した。まだパラパラと読んだだけだけど、最初から読んでいってもいいかもしれない。
良書だと思う。
コミック
ちはやふる(47)
未読
アトム ザ・ビギニング(15)
話が佳境に入ってきた感じ。物語が一気に進展しつつある。
チ。―地球の運動について―(1)
マンガ大賞で入賞してたので購入。地動説・天動説の話。
かつて天動説が支配的だった世界で地動説は研究自体が異端とされ迫害されていた頃の話。
チってのは地動説のチだったのね。続き読みたい
カラオケ行こ!
これもマンガ大賞に入賞してたので購入。未読。
最近何かと話題の和山やまの作品
水は海に向かって流れる(3)
ふわふわした感じの話が急展開した3巻。ここから一気に終わりに向かっていくのだろう。
これもマンガ大賞に入賞してた。
不滅のあなたへ(16)
フシの旅路はいつ終わるのか。そろそろ話としてはダレつつある気がする。が、この巻は買っただけでまだ読めてない。
機動戦士ガンダムNT(6)
アオアシ(25)
DFが主人公っていう珍しいサッカーマンガ。アシト覚醒しつつある。
アオアシ ブラザーフット(1)
上で紹介したアオアシのスピンオフ。アオアシの主人公のお兄さんの話。
夏目アラタの結婚(6)
稀代の殺人犯と獄中結婚してなんやかんやの話。こちらも核心に迫りつつある。真珠が埋めたものがなんなのか気になる!
小説
ドグラ・マグラ
これは日本の四大奇書の1つ。Kindle版は無料なので興味ある方はぜひ。
自分は随分昔に読んだのだけれどもそのときは面白さがわからなかった。で、無料だったので購入。
黒死館殺人事件
上のドグラ・マグラ、虚無からの供物、匣の中の失楽とあわせた四大奇書の1つ。小栗虫太郎のこの本もKindle版は無料だったので購入。
こちらも昔読んでいて世界観、空気感が好きだった。四大奇書の中では一番好きかもしれない。
というわけで2021年8月も結構多かったですね。ついにマンガも消化できなくなってきてる。