ランドロックのシールドルーフを少しだけ張りやすくする

みなさん、こんにちわ。

ランドロックのシールドルーフってあるじゃないですか。これのことです。

 

スノーピーク(snow peak) タープ ランドロック シールドルーフ TP-670SR
 

 これ、どういう効果があるか分かりづらいくせに1万円以上するので使ってない人も多いかと思うのですが、個人的には必需品と思ってます。というのも、

  • フライシートとの間に隙間を作ることで結露を防げる
  • 高い遮光性により日差しを防げる
  • 雨にも強くなる

といった効果が得られるからです。特にシールドルーフを張ったときと張らなかったときでは結露が全然違います。張るのが面倒でサボったときに結露がすごくてそれ以降面倒くさくてもサボらずに張るようにしています。

そんなシールドルーフなんですが張るのが面倒なんですね。というのも張り方として本体を組立てたあとに上から被せるような感じで張るわけですが、高さが205センチあるので当然手が届かないわけです。

じゃあ、どうやって張るかというと合計10箇所にフックがついていて、それを幕体とフレームを止めるプラスチックフックに引っ掛けるような形で張ります。その際先に片側を全部引っ掛けた上で、2本ついているセッティングコードを持って反対側へと張ります。ちょっと分かりづらいかもしれませんがそれだけです。それだけなんですが地味に大変なんです。というのもこのフックがセッティングコードを持って反対側へ持っていくときに向きの関係で外れてしまいがちなんですね。

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わかりにくいかと思うのですが、この図で『シールドルーフ接続フック』と書かれているものが張ってる途中に外れがちってことですね。

で、これに毎回イライラしてたのでカラビナを使ってみたらいい感じでした。外れないようにしないとっていうドキドキから解放される心理的安全性といいますか。

やりかたは簡単です。接続フックのところに小さめのカラビナを取り付けるだけ。

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本体との接続は今まで引っ掛けるようにしていたのを以下のようにカラビナを使って止めるようにするだけです。

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こうすることで張る最中の向きなどによって外れてしまうってこともなく、ストレス軽減になりました。

 

次はかねてから考えていたシェルターの入り口の開け締めにカーテンバトン的なものをつけてみようと思っています。こうすることで中腰で開け締めせずによくなって利便性あがるはず。

 

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